教室主催、初の新年初生花展について

皆様のおかげで教室に参加頂いている人数も増えてきました。
そして今回、ついにお弟子さんの中でいけばな教授門標を取得される方もいらっしゃいます。

いけばな教授門標が下附されるのは一生に一回の事で、支部の新年会において『門標授与式』を開催して当教室が所属している支部の支部長から、直接授与されるものです。
ただ、残念な事にこのコロナ禍の中で、支部の新年会が中止となってしまい、門標授与式も次回(再来年)の新年会に持ち越しとなってしまいました。門標は2月の支部研究会で支部長より授与が行われるのですが、私としてはできるだけすぐに晴れの舞台を作りたいと思いました。

そこで!以前より企画していた初の社中花展を新年初生式として開催して、その会場で門標を頂いた方を囲んで記念撮影を行いたいと思います。是非、多くの方にご賛同頂き、門標を頂く方を一緒にお祝いして頂ければと思います。

名称: 新年初生式 (新年初生花展)
日程: 2021年1月24日(日) 23日(土)作品下生け
会場: 池坊東京会館 1Fロビー
会費: 5,000円(花材費別)
内容:
当教室に参加頂いている方に集まって頂き、作品を思い思い制作して頂きます。
花形は問いませんが時間内にご自身で生けきれるものを、背伸びしない素直な生花や自由花を考えて頂ければと思います。
特にこれを生けたい!!という物が無ければ色々な花材を注文するので適当に好きな花材を選んで頂いて生けて頂ければと考えています。

作品を生けるのは前日に開催する御茶ノ水教室の教室か、当日の会場を考えています。
当日会場で生ける場合は、通常利用の方もいるので、まわりへの配慮をお願いします。

会食などはありません。挨拶をして、生けて、記念撮影をして展覧、片付けて終了です。

おおよその流れ:
23日
 13:00-16:30 御茶ノ水教室、及び作品制作(下生け)
24日
 09:00-10:00 作品制作(23日か24日どちらかで制作してください。)
 10:00-11:00 1F和室前で記念撮影
 11:00-15:30 作品展示
 15:30-16:30 作品片付け・会場撤収

※使用する花器や剣山は東京会館にある花器庫の花器、もしくは御茶ノ水教室にある花器を使用していただこうと思います。
※24日の作品展示中については自由行動ですが、片付けはお手伝い頂ければと思います。ただ、都合がつかない場合、24日の作品制作と記念撮影のみの参加でも大丈夫です。